こちらでは、訓練校の『選考日』について記載します!
訓練校に”通える”か”通えない”かは、こちらで決まります。
非常に大きな分岐点になるため、受かるためにも事前準備は怠らないようにしましょう。
試験日当日の状況
選考当日、職業訓練校にて筆記試験や面接選考などをしました。
時間は、10時から始まり12時30分頃には終わりました。
僕が応募したコースは、ICT生産サポート科というIT向けのコースになります。
合格枠10人に対して会場に集まった人数は、18人ぐらいでした。
8割が20代の方たちで、一番年下が21歳ぐらいで一番年上で42歳ぐらいの人がいました。
服装は、15人ぐらいがスーツで、残り3人が私服でした。
筆記試験
私が受けた試験は、ポリテクセンターのパンフレットに記載されていて似たような問題がでました。
試験時間は、合計で30分程でした。
国語・・・漢字の読み書き、類似語、反対語
数学・・・四則計算、文章問題
その他・・・形状把握能力、安全に係る計算問題
事前に勉強していましたが、あまり手ごたえはありませんでした。
面接試験
特に、大切なのは面接だと個人的には思っています。
なぜなら、あまり筆記のほうができたという自信がなく。
面接は、それなりの手ごたえを感じておりました。
面接は、3グループに分かれて一人あたり10分で、面接をしました。
面接する際には、事前に書いていた面接補助シートを面接官に渡してそれを参考にご質問を頂きました。
面接官は、二人でICT生産サポート科の先生と他の学科の先生(?)でした。
自分なりに職業訓練校側が聞きたい事をまとめてみました。
- 将来、どのような働き方をしたいのか?
- 受講しようとしているコースの内容を理解できているのか?
- 訓練校に入校してすぐ就職活動を始めれるか?
- 入校できたとしてサボらないか?
- 働く意思はあるのか?努力できるか?
- 訓練校へ通い何を得たいのか?
実際のやり取りが以下のようになります!
(訓練校の先生)
将来、就職したい職業は何でしょうか?
(僕)
プログラマーとして勤める事ができればと思います。
何故ならプロゲートでコードを書いていていたのが楽しかったからです。
(訓練校の先生)
貴方が選んだICT生産サポート科は、どういうコースなのか知っていますか?
(僕)
ITに関すること幅広く学べることができる学科です。
ネットワークやデーターベース、アプリ開発など
プログラミングをする上で必要不可欠な知識を学べる学科だと思っています。
(訓練校の先生)
仮に入校して頂いたとして、すぐに就職できることは可能でしょうか?
(僕)
はい、すぐ就職できます。
私の職業訓練校に通う目的は、IT企業に転職するためです。
入校できた際には、早めに就職活動をすることを考えております。
(訓練校の先生)
特に健康に問題はありませんか?
(僕)
特に問題はありません。
退職中の今でも体調管理には気を使っています。
最近では筋トレをしたりしています。
(訓練校の先生)
休まず通い続けれますか?
(僕)
面接の日以外を除けば、大丈夫です。
プログラミングのことについて学べるので、毎日通いたいと思っています。
(訓練校の先生)
現在の就職活動はいかがでしょうか?
(僕)
前職で勤めているときから今日まで、20社ぐらいのIT企業へ応募してきました。
ですが、書類選考で落ちる事がほとんどでした。
入校しても引き続き気になるところがあれば、ドンドン応募しようと考えております。
(訓練校の先生)
なぜ職業訓練校へ通おうと思ったのでしょうか?
(僕)
友人からこの職業訓練について、話を聞きました。
彼は、この職業訓練校を卒業して無事エンジニアとして勤める事ができています。
だから僕自身もこちらへ通い活路が見いだせると思い応募した次第です。
面接官から聞かれたことは、即座に書いたのであまり相違はないかと思うのですが…
僕の回答は少し経って記載しているため当時に言ったことと違うかもしれません…
まとめ
結果は、無事合格できて入校することができました!
改めて振り返ると、面接で熱意をぶつけることができて本当に良かったと思います。
試験を受ける前にいろいろ調べていたのですが、訓練校側も訓練生を企業へ就職させて収入を得るという文言を見たことがあります。
そのためにも、就職意欲が高い人を選ぶ傾向にあると個人的には思います。
どちらにしても、筆記と面接の試験対策は怠らないようにしましょう!
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