31歳、在職中にIT企業へ転職するために就職活動をして学んだこと

転職

30代でもIT業界に転職することは可能!

僕自身、31歳まで車業界で働いて、32歳でIT業界に転職することができました

実際に僕がIT企業に就職できた体験を書くので、再現性は非常に高いものとなっております!

早速ですが、一番お伝えしたい大事なポイントです!

  • 実際に転職活動をしてみよう
  • 職業訓練に通うことを視野に入れてみよう

前提としてローリスク、ローコストでIT企業に転職することを考えていました。

車業界で働いている間に転職活動をして、たくさんの気づきがありました。

  • 異業種への転職は、ほぼ無理
  • 年齢的に厳しい(当時31歳)
  • 地元IT企業の未経験者応募可能な求人数が少ない
  • 転職エージェントから紹介してもらえるIT求人がない
  • プログラミングスクールに入会するが、月々の出費や時間が確保できない
  • 転職支援してもらえるスクールに卒業後について聞いたがあまりいい就職先がなかった

行動することで、いろんなことを知ることができてIT企業へ就職するための方針を決めました。

IT企業へ就職するためのSTEP
  1. 会社で働きながら次の就職先(IT企業)を探す
  2. 1が無理な場合、今の会社を辞めて職業訓練校に通う
  3. 2が無理な場合、転職エージェントを活用し労働条件が良い企業に転職して、プログラミングスクールへ通う

一円でも出費をしないように、一日でも早くIT企業に就職できるようにしました。

トム
トム

極力、出費を抑えたのは…

お金があることで、後の選択肢が広がるからです!

例えば!

IT企業へ就職してからプログラミングスクールを受けることも可能です。

スクールに通う必要がなければ、そのお金は、好きなことに使うことができます!

STEP1. 今の会社で働きながら次の就職先(IT企業)を探す

結論から言うと…ダメでした。

履歴書を送ったIT企業からの返答は!

  • 「異業種なので難しい」
  • 「年齢的に厳しい」
  • 音信不通

などなど…書類選考で落とされることがほとんどでした。

トム
トム

当時、20社くらい応募しました!

在職中に実践してきたことはこの3つ!

活動する中でたくさんの気付きがありました。

ハローワーク

“IT未経験者応募可能”という求人数は多いですが、結果不採用でした。

【デメリット】

  • 良い企業、良くない企業の求人が混在している
  • 窓口で聞いてもあまり情報が得られない
  • ネットで全てを完結させることができない

【メリット】

  • 求人数は多い傾向にある

転職エージェント

労働条件が良い求人が多いですが、ITの求人で紹介して頂ける案件がありませんでした。

【デメリット】

  • IT経験者の求人がほとんどで、未経験者を募集している求人が少ない

【メリット】

  • 相談や面接対策、履歴書の添削などのサービスが全て無料
  • 転職エージェントに聞くと会社の雰囲気などいろんな情報を持っている
  • エージェント側からいろんな求人を提案してくれる
  • 求人によるが、ネットで完結ができる

プログラミングスクール(オンライン型)

実際に入会してみましたが勉強する時間の確保が難しく、月々の支払いが高くて2,3ヶ月で退会しました。

【デメリット】

  • 時間の確保ができないと、高い出費になる(スクールによる)
  • 転職斡旋をしてくれるスクールはだいたい都会の求人

【メリット】

  • マンツーマン指導をしてもらえるため理解が深まりやすい
  • 分からないことがあれば、スグに質問ができる
  • 迷うことなく学習ができる

いろんな事をやってみましたが、IT企業に転職する術がなくなりました。


STEP2.今の会社を辞めて職業訓練校へ

とある日に美容室を経営している友達のところへカットしに行きました。

話の流れで転職の話になり、友達の弟くんがIT企業に就職していることを知り

実際に弟くんと直接会って話をしました。

トム
トム

どうやってIT企業に就職したの?

弟くん
弟くん

職業訓練校に通う事でIT企業に就職ができたよ!

この時に、”職業訓練校”の存在を知り通うことを決意しました。

ただし、訓練校に入校するためには今の仕事を辞めなければなりません。

職業訓練校に通えなかった場合のリスクを想定して以下の準備や対策をしました。

  • 転職エージェントで前職の経験を活かした仕事を探した
  • 昔、一緒に仕事をしていた上司が独立をして、お誘いの連絡があった

入校するまでの間にいろいろありましたが何とか無事に入校することができました。

訓練校に通うまでの流れについてなどは、また別の機会にご紹介させて頂きます!


まとめ

では、最後にまとめです。

伝えたかったのはこの2点です。

  • 実際に転職活動をしてみよう
  • 職業訓練に通うことを視野に入れてみよう

30代でもIT企業へ就職することは可能です

再現性は非常に高いです!なぜなら…実際に僕が経験してきたことだからです。

20代と比べると生活面や転職市場のハードルは非常に高いかと思われます。

だからローリスク、ローコストで行動することが大切です。

IT企業に就職して4ヶ月が経とうとしていますが、未経験ということやプログラミングをする仕事がないという理由により未だに関わる仕事ができていません。

だから最近は、プログラミングスクールで学ぶことも検討しています。

  • 始め・・・極力、出費を抑えて行動する。 ← 転職活動
  • 次に・・・可能な限り出費を抑えてプロラミングの勉強をする。 ←Progateやテキストなど
  • 最後に・・・出費する場面が訪れた時にしっかり調べて吟味してお金を使う。 ← プログラミングスクールなど

これが、自分の中では一番最適ではないのかと思っています。

話は長くなりましたが、まず初めに一度転職活動をしてみることをオススメします!

無料で自分の市場価値が分かります。

IT企業の道に進む、進まないとしても活動をしてみることで年収が上がるキッカケになったり、優良企業の求人に出会えるチャンスです。

では、次は職業訓練へ向けて退職後にすべき必要な手続き等についてまとめました!

下のリンクより移動することが可能です。

【重要】退職後に必要な保険や税金の各種手続き

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